株式会社ネクストでは、実力主義に焦点を当てた年功序列から解放された評価制度を採用しています。今回は、この評価制度について、マーケティング事業部の山内さんにお話を伺いました。
マーケティング事業部の評価制度に迫る
(菊池)
ネクストの評価制度について伺います。早速ですが、目標の管理方法についてお教えいただけますか?
(山内)
基本的に、各課の責任者が月初にメンバーの数値目標を設定します。また、週ごとに評価に関する小ミーティングがあり、これによりモチベーションの保持や目標達成のためのサポートが行われます。更に、月に1回は代表との評価発表ミーティングもあり、その中で年間の目標についても話し合う時間が設けられています。
(菊池) なるほど。では、数値目標への評価によって昇給の可能性はありますか?
(山内)
はい、もちろんです。評価は10段階で行われ、最終評価が一定の水準を超えると昇給が行われます。ボーナスに関しても、日々の評価が反映されるような仕組みになっています。
(菊池)
なるほど、つまり実力に応じて評価と給与を向上させることができるのですね。
(山内)
その通りです。
昇給の実例
(菊池)
実際に給与が上がったケースを教えていただけますか?
(山内)
マーケティング事業部(PMO課)に所属するAさんは、入社4年目で約30%UPの昇給を達成しました。同様に、マーケティング事業部(IS課)のBさんも、入社2年目で昇給率約15%を実現しています。
(菊池)
素晴らしい結果ですね。なぜこのような評価制度を導入したのか、その背景を教えていただけますか?
ネクストの展望と社員への想い
(山内)
簡潔に言うと、「評価を明確に示すこと」です。
特定の評価基準に到達すれば昇給があることがはっきり伝わり、それが社員のモチベーションにも寄与しています。
(菊池)
社員に対しては、どのようなメッセージが込められていますか?
(山内)
年功序列ではなく、実力主義が重要であり、評価が上司や代表に適切に伝えられ、その評価が給与に適切に反映されることを伝えたいです。
社員の反応と声
(菊池)
評価制度に関する社員の声や反応はどうですか?
(山内)
まず一つは、評価項目がはっきりしていることで、「どこを重点的に頑張れば良いのかが理解しやすい」という声が多く寄せられています。また、面談では評価だけでなく、「どうやれば評価が向上するか」に関する相談ができるため、モチベーションを高めやすい環境だと感じています。それに加えて、週に1回の面談が初めて経験するという声もあります。面談では直近の悩みだけでなく、上司とのコミュニケーションの場としても利用できるため、非常に有益な時間となっているようです。先輩たちが着実に昇給や昇進していく様子を目撃できることから、後輩社員たちが「将来はこんなふうになりたい」と思える環境を築くことができていますね。
(菊池)
先輩社員がロールモデルとなっているのですね。
(山内)
はい。上司も同じ経験を経てきた先輩ですので、アドバイスも的確で、「将来自分もこのように成長できる可能性がある」という気持ちにつながっているようです。
(菊池)
確かに、自分よりも少し進んだ先輩がいる環境は成長につながりますね!
ここまでお読みいただきありがとうございます。ネクストでは、「評価制度が分かりやすい」「成果と評価が給与に反映される環境」が整っています。1人1人が適切に評価されることで、クライアントや組織への貢献が促進され、好循環が生まれています。目標とゴールが明確な環境で成長を遂げたい方にとっては最適な場所です。ぜひご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご応募ください^^